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リウマチ科 / Rheumatism

免疫の異常によって四肢や脊椎に多発関節炎が起こり、関節の破壊に至る関節リウマチおよび類縁疾患について診断、治療、指導を行います。
年々進歩している治療法より、患者さまにとって最適なものをご提案させて頂きます。
早期に診断、治療を開始することで、関節破壊の進行を防ぐことが重要とされています。



リウマチとは

リウマチは、関節や骨、筋肉などの運動器に炎症を起こす病気の総称ですが、その中で代表的な疾患が「関節リウマチ」です。
関節リウマチは、多発性関節炎のため手の指や手首、ヒジ、ヒザ、足首、足の指などいくつもの関節が腫れて痛む病気です。
進行すると骨や軟骨が破壊されて関節に変形が起こり、関節を動かせる範囲が狭くなり、機能障害をおこします。


リウマチになる原因は今のところ解明されていませんが、ウイルス・細菌などの感染やストレス、出産などをきっかけに、自分の体にアレルギー反応を起こしてしまう自己免疫疾患の一つで膠原病の中の代表的な病気です。
以前は、関節の変形が進んで寝たきりになってしまうことも多く、リウマチは不治の病とも言われていましたが、ここ数年で治療方法が急速に進歩しました。生物学的製剤が有効であるという研究・臨床結果があり、もちろん個人差がございますが、早期発見と治療で痛みの改善だけでなく進行そのものを抑える薬でリウマチの完全治癒も可能になってきています。



リウマチの症状

発症は、年配に多いと思われがちですが、実際は40代の発症が一番多く、4対1で女性に多く発病します。典型的症状としては、朝に「こわばり」と言って、手や足の指関節がこわばって動かし難い状態になるのが関節リウマチのよくある初期症状です。
関節リウマチの治療には、早期発見が重要です。気になる症状がありましたら、お早めに当院までご相談ください。


リウマチ自己チェック

あなたの関節の痛みがリウマチかどうかチェックしてみましょう

朝起きた時、手足なども関節のこわばりが少なくとも1時間以上続く

全身にある14の関節のうち、少なくとも3つ以上の関節、特に手首や足の指の関節が同時に腫れていたむことがある。

指先から2番目の関節、指の付け根の関節、手首の関節のうち、少なくとも1つが腫れている。

左右対称に関節炎を発症している


骨の突隆部(肘など)の皮下結節(リウマチ結節)が生じている。

リウマチ反応または血中リウマトイド因子が陽性である(血液検査)

手指のX線(レントゲン)写真で、骨びらん像または脱灰像といった骨の変形が確認できる。


以上、4項目以上を満たせば慢性関節リウマチと診断しますが、関節に痛みや張れがある場合は、早目の受診をおすすめします。



リウマチの治療法

当院ではリウマチ認定医による治療を行っております。関節リウマチでは早期の治療が大切であり、その治療は免疫抑制剤を基本として、必要であれば抗リウマチ剤、非ステロイド性消炎剤などを加味して行います。なお、上記薬剤が無効の場合や飲み薬が服用できない方の場合などは生物学的製剤を用います。補助療法として、ステロイド剤やヒアルロン酸製剤の関節内注射を行うこともあります。

生物学的製剤とは

生物学的製剤とは生物が産生した、たんぱく質を利用して作られており、最新のバイオテクノロジー技術を駆使して開発された新しい薬です。
関節リウマチの炎症や痛み・腫れ、そして骨や軟骨などの関節破壊を引き起こす原因となる物質を抑えることにより、その効果を発揮します。 生物学的製剤の登場により、関節リウマチの治療は大きく進歩しています。


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